天然素材を使用した人気のブランドアイテム|特徴と注意点を徹底解説!

6月に入り、もうすぐ夏が到来する季節になりましたね。
そろそろ、夏のお出かけ用バッグを探し始める人も増えてきたのではないでしょうか。
今回は、これからの季節に人気の”天然素材のバッグ”について説明したいと思います。

■天然素材とは?

天然素材とは、自然界にある繊維を用いて作られる素材のことを指します。
天然素材には大きく2つの種類があり、ウール・シルクなどの「動物繊維」、リネンやコットンなどの「植物繊維」です。

植物繊維はその種類ごとに細かい特徴がありますが、共通していることはどれも軽く、持ち運びしやすいことです。
また、ファッションとして身に付けたとき、非常に爽やかな印象を与えてくれます。

■植物繊維の種類と特徴

今回は3つの素材について説明します。
どれもバッグや小物類に用いられる代表的な植物繊維素材です。

ラフィア(ヤシ)

ヤシの葉の部分を使用した素材です。
他の2つの素材と比較すると、内部に樹脂を多く含んでおり、柔軟性があることが特徴です。
そのため、糸のように細く加工することが可能であり、手編みの帽子などにも用いられます。

ラフィア素材のバッグはこちら>>

ラフィア素材のおすすめアイテム

▼LOEWE(ロエベ) バケットバッグ


2018年に発表されて以降、大人気のシリーズです。
カラー、サイズは3種類から選ぶことができ、シーズン毎に限定の模様が描かれたデザインも展開されています。

ヘレンカミンスキー ハット

ヘレンカミンスキーは1983年にオーストラリアで誕生したブランドです。
創業者のヘレン・マリー・カミンスキーが、オーストラリアの強い紫外線から守るために自身の子供のために作った帽子がきっかけとなり、今では世界中から愛されるブランドとなっています。

ヘレンカミンスキーのアイテムはこちら>>

ストロー

天然素材を用いたバッグを総じてストローバッグと呼ぶことがありますが、正確には藁(わら)を用いた素材をストローバッグと呼びます。
藁はもともと断熱性が高く、帽子にも使用されています。

ラフィアと比較すると、やや硬めの張りがある素材感となっていますが、パリッとしていて型崩れしにくいことが特徴です。

ストロー素材のおすすめアイテム

▼ステラ・マッカートニー ストローバッグ

2001年に創業されたステラ・マッカートニー。
動物の革を一切使用していないベジタリアンレザーと呼ばれる人口皮革を使用していることが特徴の人気ブランドです。
こちらはロゴが大きく描かれたラージトートバッグ。

ステラマッカートニーのバッグはこちら>>

バンブー(竹)

柔軟性と強靭性の2つの特徴を持った素材です。
矛盾するような特徴ですが、釣り竿をイメージすると分かりやすいかも知れません。
竹はしなりが良く、耐久度が高いことから、釣り竿の素材としても重宝されています。

バンブー素材のおすすめアイテム

グッチ 日本上陸50周年記念 バッグ

グッチ バッグ 387149

グッチにとってバンブーは特別な素材です。
第二次世界大戦後の1947年、禁輸措置がとられたイタリアは物資が不足していました。
その物資はバッグなどを製造する際に用いられる皮革類も同様です。

そういった状況の中、グッチは日本から竹を取寄せ、バッグの持ち手とする革新的なデザインを生み出したと言われています。
その後、スペイン王妃が使用したり、映画でも用いられたりしたことで、爆発的な人気を得ました。

グッチのバッグはこちら>>

■植物性天然素材の注意事項

軽くて丈夫な植物性素材ですが、弱点もあります。
長く使うためにも、以下の点は注意しましょう。

▼直射日光が当たる場所での保管は厳禁
天然素材は日光が当たると変色してしまいます。
使わない時は布袋に入れる、ブランケットを被せるなどしてから、日の当たらない場所で保管してください。

▼水分は天敵
表面にコーディング加工が施されていない天然素材は、水に濡れると染みになる場合が多く、一度出来てしまった染みは除去することが出来ません。
そのため雨が降る日は使用しないことがおすすめです。

▼ささくれには要注意
表面が傷つくことで出来てしまうささくれは要注意です。
シルクやニットなどの網目がある素材が引っかかることで、衣服の糸ほつれなどの原因になることがあります。

使用中にできてしまったさされくれは、カッターやはさみなどでカットして、表面を滑らかに保つようにしてください。
また、バッグの内部に袋を入れるなど、コード類が引っかからないように工夫することも大切です。

■最後に

夏シーズンに人気の天然素材アイテム。
各ブランドからも、続々と新作が発表されています。
今回の記事は、これからの季節のファッションの参考にいただければ幸いです。

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