エルメスの人気チャーム | 動物モチーフの “ジージー”と”バディ”を徹底解説

2023.9.9

■INDEX

エルメスのチャームと言えば、ロデオチャームが有名です。
馬をモチーフにしたロングセラーのチャームで、近年では”ロデオペガサス”という派生作品も登場しました。
ロデオチャームについて、詳しくは以下の記事をご覧ください

近年エルメスは、ロデオチャーム以外にも多くの動物モチーフのチャームを発表しています。
その中にはロデオペガサスのようにブティックでは中々手に入らず、中古市場で未使用品がプレミア価格で流通しているものも存在します（2023年8月現在）。

今回は2020年以降に、エルメスが発表した人気の高い動物モチーフのチャームを紹介いたします。

ジージーサバンナは、ゼブラがモチーフとなった存在感たっぷりのバッグチャームです。
2021年発売のモデルで、登場時はブティックでもすぐに売り切れになってしまうほどの人気を集めていました。

豊かに彩られたフリンジ、そして何よりもシマシマのデザインが印象的なジージーサバンナはエルメスのバッグをより華やかに演出してくれます。
フリンジ部分には差し色が使われており、細部まで手の込んだデザインです。

ジージーサバンナが登場してから1年後に登場したジージーカマイユ。
競走馬のようにマスクを被った馬がモチーフとなった、キュートなバッグチャームです。

ジージーサバンナと比べると一回り小さく、ミニバッグにもおすすめです。
カラーバリエーション豊かなマスクがなんとも愛くるしい印象を与えてくれます。

ジージーサバンナ、ジージーカマイユともに1サイズのみの展開です。

ジージーサバンナはロデオチャームのMMサイズ（幅約13cm×高さ1約0.5cm）にと近いサイズ感です。
小さめのバッグに付けるとジージーカマイユに比べて存在感が強く感じられます。

横幅30cm以上のバッグにつけたほうが全体のバランスはよくなるでしょう。
あえてチャームの存在感を出すために小さめのバッグにつけるのもいいかもしれません。

ジージーカマイユはロデオチャームのPMサイズ（幅約8.5cm×高さ約7.5cm）と近いサイズ感です。
バーキン25など小さめのバッグから、どのようなサイズのバッグと合わせてもかわいらしく使っていただけるでしょう。

チャームとバッグのカラーによっても印象が変わってくるため、色々な組み合わせを楽しんでみてはいかがでしょうか。

バディは2021年に登場したバッグチャームです。

ムートンメリノという素材を使用しており、ふわふわな手触りが特徴的です。
こちらもジージーサバンナ同様、発表当初は入手困難な時期が続いていました。

バディパンクは2022年に登場しました。
白いバディとは対照的に、ムートンからレザーに至るまですべてが黒一色に統一されています。

詳しい特徴はこちらの記事にて紹介しています。

バディもバディパンクも同じサイズです。
幅約15cm×高さ約6.5cm

横に長いデザインなので、バーキンなど横に長いシルエットのバッグと相性が良いです。
また、あえてピコタンロックPMサイズなどの小さいバッグにつけて、ミニマルなイメージを強調するのもいいかもしれません。

今回はエルメスのジージー、バディチャームについてご紹介いたしました。

エルメスが発表する動物モチーフのチャームはとても人気で、新作が出るたびに大きな話題となります。
普段使っているバッグに少し飽きてきた、もしくは何かアクセントを加えたいという方は、チャームと組み合わせることでバッグの新たな一面を引き出すことができます。

KOMEHYOではエルメスのバッグだけでなく、チャームもたくさん取り扱っています。
お気に入りのバッグに合う素敵なチャームを探してみてください。

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