ブランドのお洒落なビッグ・オーバーサイズのトートバッグ

■INDEX

・はじめに
・ビッグトートが再燃中のワケ
・ビッグトートを選ぶときの3つのポイント
・おすすめブランドビッグトート5選
・最後に

■ はじめに

デイリーユースにも通勤・通学用にも使える定番アイテム、トートバッグ。
昨今では生活様式の変化に合わせて、大きめのトートバッグに注目が集まっていることをご存じでしょうか？

今回は大きめトートバッグの魅力や選び方、人気のブランドビッグトートをご紹介します。

■ ビッグトートが人気再燃中のワケ

トートバッグといえば荷物がたくさん入り、出し入れしやすいのが特徴の人気アイテムです。
そんな定番アイテムに、最近変化が起こっています。

ビッグトート、つまり大きめなサイズのトートバッグが、特にデイリーユースの場面で再び人気になっているのです。

なぜビッグトートが再び人気を集めているのでしょう？
その理由には以下の2つが考えられます。

新しい生活様式が広まり、一回のお買物で買う量が増えた

近頃は、外出や接触回数を減らす方もいらっしゃるのではないでしょうか?
中には、お買い物の回数を減らした代わりに一度のお買い物の量が増えたという方の声も聞きます。

しかし、お買い物の量が増えると今まで使っていたバッグはちょっと容量オーバー……という方、特に食品のお買い物で荷物が多くなりがちの主婦層からビッグトートが支持されています。

レジ袋が有料化した

2020年7月から、環境保全への取り組みとしてレジ袋の有料化が始まりました。
これを受けて、節約のためにも可能な限りレジ袋をもらわないようにしている方も多くいるのではないでしょうか。

ところが、お出かけ先で飲み物を買ってしまったらバッグがいっぱいだった、お買い物にうっかりエコバッグを忘れてきてしまったなど、結局レジ袋を買うことになった経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

元から大きいバッグを持ち歩いていればこのようなレジ袋を買わないといけない場面を減らすことができます。
エコな上に節約にも繋がるため、ビッグトートが再び人気になっています。

一言でまとめると”たくさん荷物が入る”バッグに対するニーズが高まっており、そのニーズにビッグトートがマッチしているということです。

今持っているバッグよりも大きいバッグあればなぁ……と思ったことがある方にとって、ビッグトートは1つは持っていて損はないアイテムと言えるのではないでしょうか。

■ビッグトートを選ぶときの3つのポイント

それでは、どういったポイントを基準にビッグトートを選べばよいのでしょうか。
ビッグトートを買うときに失敗しないためのポイントを3つご紹介します。

軽い

デザインが気に入ってせっかく買ったバッグだけど、思ったよりも重くてあまり使わなかった……という経験がある方も多いのではないでしょうか。

トートバッグは毎日使うものなので、持っていても負担が少ない軽いものを選ぶとよいでしょう。

肩掛けができる

軽いトートバッグを選んだとしても、ずっと手に持つのは大変です。

持ち手がゆったりとしていて肩に掛けられるバッグのほうが使いやすく、底を地面に引きずって傷が出来てしまったというトラブルも防げます。

マチ（奥行）が広い

マチが狭いと思ったよりも荷物を入れられない、また不自然な膨らみ方をして見栄えを損ねてしまいます。

マチが広めのバッグを選んでおけば、お出かけ中に突然荷物が増えてしまったときも安心です。

■ おすすめブランドビッグトート5選

普段からブランドバッグの販売をしているスタッフの目線で、日常を華やかにしてくれるおすすめのブランドビッグトートを5つ紹介します。

クリスチャンディオール　ブックトート

約横42cm x 縦35cm x マチ14cm 約890g

1つ目に紹介するのは、クリスチャンディオールのブックトート。
2018年に登場してすぐにインフルエンサーの注目を浴び、またたく間にディオールの新定番となりました。

しっかりと編み込まれた厚手のキャンバス生地は、丈夫なだけでなく高級感も兼ね備えており、どんな場面でもコーディネートを華やかにしてくれます。

デザインの種類も豊富にあるため、ぜひお気に入りの一品を見つけてみてください。

ルイヴィトン　オンザゴーGM

約横41cm x 縦32cm x マチ17cm 約1,140g

オンザゴーは2019年に発表されました。
一目でルイヴィトンと分かる「ジャイアントモノグラム」が話題となり、上記のブックトートに続いて一躍人気となりました。

こちらの良いところは、肩掛け用と手持ち用の2つの持ち手があるところ。
実用性はもちろん、シルエットにこだわりたいおしゃれな人におすすめなアイテムです。

セリーヌ　カバセリーヌ

約横40cm x 縦30cm x マチ16cm 約960g

有名デザイナーのエディ・スリマンによってデザインされた、セリーヌのロゴが目を引くキャッチーなバッグです。

このようなブランドロゴを前面に押し出したデザインは、2015年くらいに登場してから今も続いているトレンドです。

ストリート系のブランドやアイテムによく見られるデザインですが、このバッグは内縫いのふんわりとした輪郭と革製の持ち手のおかげで、セリーヌの上品なイメージを保ちつつ、カジュアルさを与えてくれます。

サンローラン　ノエサンローラン

約横48cm x 縦35.5cm x マチ17.5cm 約950g

こちらはサンローランのロゴバッグ。
生地にリネン素材を採用しており、外縫いのかっちりとした雰囲気も合わさって高級感を感じさせるバッグです。

このバッグの特徴は、内側上部についた3つのスナップボタンです。
ボタンを閉めれば口を閉じることができるため、防犯面に不安を感じる方にもおすすめです。

グッチ　ディズニーコラボトートバッグ

約横44cm x 縦34cm x マチ15cm 約680g

GGキャンバス柄とミッキーの特徴的なグッチのトートバッグ。
重さが約680gと、今まで紹介してきたバッグに比べて軽量です。

軽いと丈夫さが心配……という方もいらっしゃるかもしれませんが、レザーで4辺を囲ったしっかりとした作りのため、丈夫さの面でも問題なく安心してお使いいただけます。

ディズニーが好きな方には特におすすめのアイテムです。

■ 最後に

今回ご紹介したのは、デイリーユース向けのブランドビッグトートでした。
この記事を通して、ビッグトートの魅力が少しでも伝われば幸いです。

ちょっとしたお買い物から小旅行まで幅広く活躍するビッグトート、毎日使うものだからこそハイエンドな一品をお気に入りにしてみてはいかがでしょうか？