■長持ちさせる秘訣とNGなお手入れ方法(ブランド小物編)
2016.9.19
・サングラスのお手入れ
通常は、メガネクリーナーをレンズにつけメガネ拭きで拭くと綺麗になります。
汚れがひどくなってしまった場合は、レンズに埃等が多数付着しているため、
いきなりクロスで擦ってしまうと細かな傷がついてしまうことがあります。
この場合、レンズで拭く前には、必ず水ですすいで埃をしっかり落とす事が肝心です。
お湯洗いはレンズへの負担となりますので必ず「お水」で洗ってください。
・ストールやマフラーのお手入れ
外出から帰ったら、天然の柔らかいブラシで優しくブラッシングをして埃を落とし
風通しの良いところに陰干ししましょう。
また、ハンガーにかける際は、型崩れしないように注意してください。
これだけでも、長い期間良い状態で愛用できるようになります。
〔要注意!やってはいけないこと〕
・金具は絶対に研磨剤入りの磨き布で磨かないこと
ブランドアクセサリーやキーリングなどに使われている金具は
メッキ加工されてるものがほとんどです。
研磨剤入りの磨き布で拭いてしまうと、表面の仕上げが剥がれる原因となります。
また、汗もメッキ剥げの原因になりますので、濡れてしまった際などは
柔らかい布で水分を拭き取り、完全に乾かしてください。
・布についた汚れは絶対こすっちゃダメ!
例えば、シルクのスカーフにシミがついてしまったら、どうしますか?
応急処置として、つい拭こうとしてしまいがちですが、これは絶対NG!
こすれば確実に繊維は傷みます。また、口紅などの油性のシミは
水を含んだタオルなどで汚れを落とそうとすると、逆に汚れは落ちなくなってしまいます。
シミがついてしまった場合は、シミの原因を確認し、速やかにクリーニングに出すことを
オススメします。