【遠くが大きく】実は持ってる望遠ズーム【中古でもきれい】
2019.3.4
こんにちは、KOMEHYO 名古屋本店 カメラ・楽器館の小林です！
キヤノン、ニコンのデジタル一眼レフを買った人は、
18-55mmというレンズを持ってる人が多いと思います、
という話を前回の記事でしました。
でも、実はもう1本持ってる人、
結構多いはずですよね。
使ったこと、ありますか？
こんな感じの細長い
「55-250mm」とか「70-300mm」、「55-300mm」とか書いてあると思います。
数字が大きくなると大きく撮れる！ ということで、これがいわゆる【望遠ズームレンズ】です。
18-55mmは一番大きく撮る=望遠で撮るときでも55mm。
肉眼の視界に近いところまでしか大きくできません。
目で見たサイズと同じくらいだと、スポーツ写真や学芸会などのスクールイベントの撮影にはあまり役に立ちませんね。
そんなときに使えるのがこの望遠ズームレンズです。
キヤノンのカメラを例にご説明していきます。
まず、レンズの交換はこう。
レンズを被写体側から見て右にあるボタンを押しながらちょっと回転させると外れます。
取り付けはカメラとレンズの白いマークを合わせて
さっきと逆方向に回転！
カチッとはまれば準備完了です。
早速撮影してみましょう。
被写体との距離約3mの位置にカメラをセットしました。
55mmで撮るとこれくらい。
250mmにすると…
これくらい大きく撮れます！
そして広角側55mmより望遠側250mmのほうがボケの効果が際立つため、
背景がボケて主役が引き立つ効果も出せます！
こういう望遠ズームレンズは、
運動会などのイベントや動物園へのお出かけなど、
撮りたいものがはっきりしている撮影にオススメです。
もっと大きく撮りたい～という場合は、またもっと望遠のレンズを買う必要があるんですが、
お値段が5万円以上になったり、
しかも画質の向上とか別の要素でお高くなっているので、
撮れる大きさ自体はあんまり変わらなかったりします。
だからまずはこのレンズたちを使いこなしましょう！
せっかく買っても一度も使われてないまま売られてしまう望遠ズームも多いんです。
でもそういうレンズは中古でもほぼ新品状態で、
お値段も1万円前後と破格！
もうちょっと大きく撮りたいなーと思ったら、
ぜひ望遠ズームレンズをご検討ください。
まずは店頭でのお試しも大歓迎です！
KOMEHYOオンラインストアで「55-250」とか「55-300」とか「70-300」などと検索いただけるとたくさん出てきますよ！
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