8月の誕生石のご紹介! 〜その2〜
2016.8.3
こんにちは!博多店の垣花です(☆ω☆*)
前回に引き続き、誕生石のお話です。
今回はちゃんと8月の誕生石をご紹介します!
でもやっぱりその前に前回のお話の続きですね(´・ω・)
さて、前回は誕生石の由来についてお話させて頂きましたがちょっと振り返りますと、
誕生石のそもそもの由来は「ヨハネ黙示録に記述された聖都の12の城門から」というお話をさせて頂きました。(※諸説あります)
その12の門の内、8番目の門の土台に埋め込まれているのが緑柱石(ベリル)です。(゜ロ゜)
一瞬「えっ?」ってなりました?
大丈夫、私も書いていてなりました。ヽ(*´∀`)ノ゚
誕生石の由来の12門のお話は知っていたんですが、正確な使われている石まで知らなかったので・・・
今日の誕生石とは順番の関係は特にないようで、7番目の門の土台に使われているのが「カンラン石」、
そうペリドットです!
ヨハネの黙示録のお話はあくまで誕生石の基礎となったもので、
前回でもお話をした通り、誕生石を定めたのは1912年のアメリカの宝石組合です(゜Д゜;)!
なぜ、7月ではなく8月の誕生石がベリルではなくペリドットなのでしょうか?
実はこのペリドット、古代の人々は「太陽の石」として崇めていたそうです。
アメリカの宝石組合はこの由来から8月のに太陽を連想し決めたと言われています。
もちろん他にも、この8月にペリドットを選んだ由来は
「太陽を浴びて育つオリーブに色が似ている(※オリビンの由来でもある)」など、諸説あります。
さて、8月の誕生石のペリドットに込められた意味ですが、「家庭円満」、「知恵と分別」、 「積極性」そして、
「光の導き」(๑ÒωÓ๑)
まさに、「太陽の石」としてふさわしいですね。