【日本人が設計・監修した Audemars Piguet】ミレネリー4101
2016.8.30
こんにちは。
KOMEHYO銀座店ブログ担当の仲です。
時計世界三大ブランドに入るAudemars Piguet。
もちろんスイスのブランドではありますが、わたし達日本人に身近かなモデルだと感じさせてくれるようなモデルがあります。
それが、2011年に登場したこちらの“ミレネリー4101”です。
60時間のパワーリザーブに、信頼性と精度を第一に考え耐久性を優先したCal.4101搭載。
ケースデザインはAudemars Piguetのデザイナー”オッタヴィオ・ガルシア”によるもので、イタリアのローマにある”コロッセオ”からインスピレーションを受けたオーバル型のデザインとなっています。
そして、この時計の設計・監修したのが日本人の時計師”浜口尚大”氏。彼はル・ロック(時計作りの盛んな町)に、複雑機構を専門とする”ルノー・エ・パピ”という工房の出身で唯一の日本人なのです。
凄いのは、実習中にルノー・エ・パピ氏本人より直々に、一緒に働かないかと声を掛けられ入社したそうです。今ではAPのムーブメント設計・開発の責任者です。
どれだけ器用な方なのか一度お会いしてみたいですね。
AP初のオーバル型のムーブメント、裏側に配置されるテンプを表側に配置というユニークな時計。
“どんなルールにも、例外がある“(AP公式HPより)
ミレネリーを着けて言ってみたいですね。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
こちらにもミレネリーの記事が載っています。↓
【商品情報】
★オーデマ・ピゲ 15350ST.OO.D002CR.01 ミレネリー4101 自動巻 ¥1,898,000→¥1,698,000
★エルメス ベアンスフレ 038795CK 未使用品 ¥316,440
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