[Cartier トーチュ PG] こだわりの詰め合わせ!?
2018.12.19
こんにちは!
KOMEHYO銀座店ブログ担当の伊達です。
本日は、人気ブランドのCARTIERよりこだわりの強い男性に向けた時計をご紹介させていただきます。
同社は、男性層の取り込むためにある策を講じます。1998年より「コレクション・プリヴェ・カルティエ・パリ(CPCP)」という本格的なラインを展開させました。
そのうちのひとつがこちらです。
CARTIER W1536851 トーチュ PG
「CPCP」の特徴は4つです!
1.機械式の時計にこだわっている。
大きな特徴として、上質な手巻きムーブメントを採用しています。ピアジェ製、フレデリックピゲ製、ジラールペルゴ製などです。多くは裏面をシースルーにすることによってムーブメントを鑑賞できるようになっています。今回紹介しているトーチュも裏スケになっています。
2.デザイン
1904年から時計作りを始め、数々の名作を世の中に発表していきました。その名作たちのデザインを敢えて採用しています。
3.「素材」にこだわる
時計のケースの素材は18金無垢のイエローゴールドやピンクゴールド、ホワイトゴールドもしくはプラチナしか使いません。すなわちステンレスのモデルは存在しません。
4.「文字盤のロゴ」が違う
通常ラインの同社の時計は「Cartier」とロゴのみの刻印ですが、「CPCP」は「Cartier Paris」というロゴを文字盤に印字するのです。
このように「過去の名作+高級ムーブメント+高級素材」という要素で作られており、正に時計が好きな男性の為のプレステージラインなのです。
ここまで、「CPCP」について説明させていただきましたが、トーチュについてみていきます。
機械は手巻き式で、裏スケになっており綺麗にエングレービングされた機械を見ることができます。
デザインは、文字盤に精密なギョーシェ彫りがされており、ブルースチールのブレゲ針がとても美しいです。また、時計が丸型しかほとんど無かった時代に生産されたため当時は斬新なフォルムで人気を博しました。
素材は、ケースとDバックルともに、ピンククゴールドです。
もちろんロゴには「CARTIER PARIS」が刻印されています。
惜しくも「CPCP」自体は2008年に終了してしまいましたが、今でも根強い人気を博しています。
是非この機会にKOMEHYO銀座店にて、こだわりの詰まったこちらの時計をご覧になられてはいかがでしょうか?
KOMEHYO銀座店では皆さんのご来店を心よりお待ち申し上げております。
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