高級腕時計の時計通信

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17.2.2017

シャネル|J12の選び方 ~シャネルの時計“J12”は色で選ぶ!~

Komehyo

ブログ担当者:南

 

シャネルの腕時計において、一番の人気を誇るシリーズが“J12(ジェイトゥエルヴ)”です。

 

↑J12(3針タイプ/型式:H0685)

 

その高いデザイン性と個性を備えたファッショナブルな時計でありながら、傷に強いハイセラミックを素材に採用する実用時計でもあります。

 

以前の投稿「数々の有名人も愛用! シャネルJ12はなぜ人気があるのか?」でJ12のバリエーションの多さを紹介させていただきました。J12の購入を検討する方にとって、そのバリエーションの多さは“選べる”という魅力であると同時に、“迷ってしまう”という状況も生み出します

 

そこで、今回は“J12の選び方”と題して、選び方のコツを紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

◆選び方の最初は“ケースサイズ”!

 

J12を選ぶ際に、最初は“ケースサイズ”を絞ると思います。

 

女性であれば、通常モデルは“33mm”で、少し小さめが好みの方は“29mm”を選択することになります。どちらも電池で動くクォーツモデルです。

↑33mm(型式:H2422)

 

男性であれば、通常はシンプルな3針タイプの“38mm”で、少し大きめが好みの方は“41mm”のクロノグラフ“41mm/42mm”のGMTモデルを選ぶことになります。これらは自動巻式です。その他にも38mmのGMTモデル(自動巻)、38mmのクォーツモデル、41mmの3針タイプ(自動巻)も存在します。

↑38mm(型式:H0685)

↑クロノグラフ(型式:H2419)とGMT(型式:H3099)

 

最近はユニセックスサイズとも言える、“36.5mm”の自動巻モデルも存在します。

↑36.5mm(型式:H3839)

 

 

 

 

 

◆選び方の大きな要素は“色”!

 

サイズが決まれば、次にくるのがJ12選びの大きな要素である“”です。

 

J12には大まかに分けて3色のモデルがあります。白(ホワイト)・黒(ブラック)・グレー(クロマティック)がJ12の基本カラーとなります。

 

 

1.白(ホワイト)

↑型式:H0970

 

高級時計市場において「白い時計」を思い浮かべる際に、多くの方がシャネルのJ12を思い浮かべると思います。それほどにホワイトはJ12を象徴するカラーなのです。

 

ホワイトカラーの時計は“爽やかさ”を表現できます。しばしばホワイトカラーの時計を作る際には樹脂(ラバー)を用いることがあります。しかし、樹脂で作る白い時計は“汚れやすい”という弱点があります。

 

しかし、J12はハイセラミック素材を採用したため、汚れがつき難く、変色もほぼ起こりません(※1)。傷に強く何年たっても美しい光沢を保つため、“美しいホワイト”を持続できる点は大きな魅力です。

 

ただしその“爽やかさ”は、同時に“カジュアルさ”を併せ持つため、ビジネスシーンでの使用は慎重にならざるをえません。しかし、ダーク系スーツ以外の場合であれば、ビジネスシーンでも合わせることは可能です。例えば、TPOの判断が許せば、ジャケパンスタイルで合わせることも十分可能でしょう。

 

そして、最大の効力を発揮するのはプライベートシーンです。プライベートでのファッションには幅広く対応し、腕元をしっかり飾ってくれます。特にサマーシーズンには大いに活躍してくれます。日焼けした肌に、爽やかな白はコントラストが美しく、ホワイトスニーカーとの相性も抜群なので夏に需要が伸びるのも納得です。

 

 

2.黒(ブラック)

↑型式:H1626

 

J12といえばホワイトというイメージが強いですが、実はホワイトよりも先に世に出たのはブラックでした(ブラックは2000年登場で、ホワイトは2003年登場)。シャネルにとってJ12の“黒”はオリジナルカラーであり、特別な色なのです。

 

シャネル創業当時、黒は「喪に服す」ということでファッション業界ではタブーとされていた色でした。その状況で、敢えて黒を全面的に採用した点が、シャネルブランドの特徴でもありました。時計業界でも、それまでの常識を覆すニュアンスもこめて、J12の初作に黒を採用したのかもしれません。

 

ブラックカラーの特徴として、“重厚感”が出ることが挙げられます。特にJ12は光沢をもつハイセラミック素材を採用するため、艶のあるブラックが“高級感”を引き出します。さらに、ブラックのJ12はホワイトほどカジュアルにならず、かつ、一般的なステンレスの時計よりも固くなり過ぎない絶妙なバランスがあります。ホワイト同様にビジネスシーンでの使用は慎重な判断が必要ですが、ホワイトよりは合わせやすいかもしれまん。プライベートファッションでは引き締まったかっこよさを表現でき、腕元での存在感には満足できるでしょう。総じてブラックのJ12を評価すると、私はコーディネート面ではオールマイティーさをもつJ12だと思います。

 

 

3.グレー(クロマティック)

↑型式:H2934

 

2011年、新たなカラーとしてチタンセラミックを使用した”クロマティック”というシリーズがJ12に加わりました。グレーと表記しましたが、厳密には“グレーメタリック”と言い表した方が正確かもしれません。

 

ステンレス素材の色とは全く異なった独特の煌めくグレーはシャネルのオリジナルカラーといえます。個人的な見解ですが、このクロマティックがJ12の中では最もビジネスシーンに合うと考えます。落ち着いたグレーは様々な色と相性も良く、ラグジュアリーな印象を受けます。ビジネスから綺麗目な装いのシーンで使用するとかっこいいと思います。

 

 

 

つまり私は、J12のそれぞれのカラーは、以下の方におすすめします。

 

ホワイト → カジュアルに使用したい方。爽やかに夏場に使用したい方。

 

ブラック → オールマイティーに一年中使用したい方。高級感のあるモデルが欲しい方。

 

グレー → ビジネスや綺麗目な装いで使用したい方。

 

 

 

 

 

 

“J12の選び方”を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?“ケースサイズ”と“色”を決めることができると、無数のバリエーションをもつJ12において、選択が楽になるはずです。要するに、“ケースサイズ”と“色”を決めることによりJ12選択においての軸足が定まるのです。そうすれば、さらに細かなバリエーション(例えば、宝飾の有無や限定仕様など)にまで踏み込んで考えることもできるはずです!

 

 

 

※1・・・以前のモデルには、ブレスレット裏の一部が変色する個体もあります

 

 

 

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