高級腕時計の時計通信

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1.12.2017

ウブロ|ビッグバンより「クラシックフュージョン」を選ぶべき3つの理由 ~其の一、クラシックフュージョンとは?~

Komehyo

ブログ担当者:中野

 

今回は、現在圧倒的な存在感をみせる高級時計メーカー、ウブロ(HUBLOT)の話です。

 

ウブロの代表作と言えば、何といっても「ビッグバン」です。芸能界、スポーツ界でも愛用者が多く、多くのメディアに取り上げられています。抜群の迫力個性をもった作品です。

↑ビッグバン

 

しかし今回はビッグバンの話ではありません。ウブロの作品の中でも、私は敢えて「クラシックフュージョン」というモデルをおすすめしたいのです。

 

↑クラシックフュージョン

 

私がおすすめする理由を簡単に言うと、クラシックフュージョンが“一般受けするウブロ”だからです。そして、この理由について掘り下げると、3つの理由に分けることができます。以下で、紹介します。

 

 

 

 

 

 

■「クラシックフュージョン」とはどんなモデル?

 

まずは基本知識として、「クラシックフュージョンって何?」という疑問から解消していきましょう。この疑問を解決するには、少しウブロの歴史に触れる必要があります。

 

ウブロというブランドは、1979年、カルロ・クロッコ氏が率いるMDMジュネーブ社によって産み出されます。そのブランド名は、フランス語で「舷窓(げんそう)」、つまり「船の窓」という意味をもっています。皆さんも、“周りにたくさんのビスがついた丸型の窓”を想像できるのではないでしょうか。

 

そしてその名の通り、ウブロが最初に世に出した作品は、“舷窓”をモチーフにした腕時計でした。その初代デザインの腕時計は、「クラシック」と呼ばれます。

 

↑舷窓をモチーフにした「クラシック」

 

これでやっと「クラシックフュージョンって何?」という疑問の回答ができます。実はクラシックフュージョンは、初代デザインである“クラシック”を受け継いでいるモデルなのです。

 

上の画像を見ても「クラシックとクラシックフュージョンの違いが分からない」と思われそうですが、大きさが全然違います。クラシックは今見るとかなり“小ぶり”な時計です。そして、クラシックフュージョンは“今風のサイズ感”の時計です。また、よく見ると、ベゼルのビスの数が違います。クラシックのビスは12個、クラシックフュージョンは6個です。

 

 

つまり、クラシックフュージョンは、サイズもデザインも今風になったのです。見事な“過去の名作(クラシック)”“現在のトレンド”融合(フュージョン)です。その過渡期には「クラシックトラディション」と呼ばれたモデルを挟むことになりますが、クラシックフュージョンはウブロの提唱する「フュージョン」というブランドコンセプトを見事に体現しています。

 

 

 

 

 

 

■私が「クラシックフュージョン」をおすすめする理由は3つ

 

ここからが今回の本題です。私がクラシックフュージョンをおすすめする理由です。理由は以下の3つです。

 

 

 

<私がクラシックフュージョンを推す3つの理由>

 

①「ビッグバンより幅広い人に似合うモデル」だから

 

②「ビジネスシーンでも使えるモデル」だから

 

③「女性目線からの評価が、おおむね好評」だから

 

 

 

もちろんウブロと言えばビッグバンが代表作です。「ウブロを買う = ビッグバンを買う」という状況の方が一般的なことも理解しています。しかし、敢えて私は「クラシックフュージョンが良い!」と言います。その根拠は上で挙げた3つの理由からです。

 

しかし、その3つの理由の中でも、私は①の理由を重視しています。つまり、「クラシックフュージョンは、ビッグバンより幅広い人に似合うモデルだから」という点です。

 

なぜならば、これが比較対象であるビッグバンの欠点を示唆しているからです。つまり、①を言い換えると、「ビッグバンが似合う人は限定的」ということになるからです。

 

詳しくは、次回の投稿で書いていきます。是非ご覧ください。

 

 

 

 

※次回の投稿はこちら

↓↓↓

ウブロ|ビッグバンよりクラシックフュージョンを選ぶべき3つの理由 ~其の二、ビッグバンの欠点とは?~

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