[Patek Philippe 5098P] 80年の時を経た時計!?
2019.1.14
こんにちは!
KOMEHYO銀座店ブログ担当の伊達です。
本日は、世界最高峰の技術力とブランド力を持つパテックフィリップより、 一風変わった渋い時計を紹介させていただきます。
Patek Philippe 5098P クロノメトロ ゴンドーロ
1920年代にブラジルのゴンドーロ・ラブリオ社に時計の製造を依頼されて作られたモデルの復刻モデルになります。
特徴はスペード針と緻密なギョウシェ彫りで、インデックスの内側と外側で彫りのパターンを変えており、シンプルな文字盤に華やかさを与えています。
1920年代に製造されたオリジナルモデルのムーブメントはルクルト製の丸型のムーブメントでした。
しかし、今回復刻されたこちらのモデルは角形の同社の自社開発のムーブメントであり、このモデルのためだけに作られたものになっています。
そのためウラスケから見えるムーブメントがしっかりと時計のケースにしっかりと寸分のくるいなく収まっている感じは、他の時計にはできないこのモデルだけの特徴です。
ここまで説明させていただいて、ご理解いただけたように同社がかなり力を入れているモデルだということがわかります。
しかも、こちらのモデルは今現行にはありません。
2015年にプラチナモデルは製造が中止されてしまったため、今存在するのはローズゴールドのモデルだけになってしまいました。
なので、弊社のような2次流通の市場にしかないのです!
市場的にも数があるモデルではないので、この機会に是非KOMEHYO銀座店にてご試着されて見てはいかがでしょうか?
KOMEHYO銀座店では皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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