ボッテガ・ヴェネタの魅力と注目のマキシイントレチャートとは｜おすすめアイテムと一緒にご紹介

■INDEX

・はじめに
・ボッテガ・ヴェネタの歴史
・ボッテガ・ヴェネタの魅力
・新生ボッテガ・ヴェネタの注目作「マキシイントレチャート」
・マキシイントレチャートのおすすめアイテム5選
・最後に

■はじめに

「イントレチャート」という、編み込まれたレザーが特徴的なボッテガ・ヴェネタ。
そのシンプルなデザインから映し出される上品さは、今現在も数多くの女性を魅了し続けています。

また、現在のクリエイティブ・ディレクターであるダニエル・リーの手によって生まれ変わったデザインは、世界中から注目を浴びています。

今回は、ボッテガ・ヴェネタの歴史や魅力とともに、人気アイテムをご紹介していきます。

■ボッテガ・ヴェネタの歴史

ボッテガ・ヴェネタは1966年にミケーレ・タッデイとレンツィオ・ゼンジアーロ夫妻によって、イタリアのヴィチェンツァに設立されたのが始まりとされています。

”BOTTEGA”は「工房」の意味を持ち、「ヴェネタの工房」と名付けられたブランドは、イタリアの伝統的な手作業によって最高品質の革製品を世に生み出し、今現在では革製品からラグジュアリーファッションまで、様々な分野で活躍し続けるブランドとなっています。

■ボッテガ・ヴェネタの魅力

ボッテガ・ヴェネタの魅力はなんといってもその「品質」にあるのではないでしょうか。

革ひもが編み込まれた「イントレチャート」は今やブランドの象徴的な技法になっています。
カーフやラムといった上質なレザーを、伝統技術を持つ職人が手作業で作る為、ひとつひとつのアイテムが他では真似できない洗練された作りとなっており、印象的ではあるが、気取らない”美しさ”が、持つ人をさらに魅力的に演出してくれます。

ジップアラウンドウォレット

カバ

ヴェネタバッグ

■新生ボッテガ・ヴェネタの注目作「マキシイントレチャート」

2018年に32歳という若さでクリエイティブ・ディレクターとして就任した”ダニエル・リー”は、かの有名な”フィービー・ファイロ”がクリエイティブ・ディレクターに就任していた時期のセリーヌで得た経験を活かし、現在もボッテガ・ヴェネタで新たなヒットアイテムを生み出し続けています。
その中でも、世界中のファッショニスタが注目するのが、ボッテガの代名詞「イントレチャート」を再解釈し、アップグレードされた「マキシイントレチャート」です。
通常のイントレチャートと違って、編み込んである革ひもの幅が広くなっており、伝統的でシックな顔立ちは残しながらも、ポップでアイコニックな印象が魅力的に感じるデザインとなっています。
また、革ひもの幅の広さや編み込み方など、様々なバリエーションが展開されています。

イントレチャート

マキシイントレチャート

■マキシイントレチャートのおすすめアイテム5選

ボッテガ・ヴェネタからはたくさんの魅力的なアイテムが登場していますが、今回はその中から、オススメのアイテムをご紹介していきます。

カセット

マキシイントレチャートの代表作ともいえるこちらのカセットバッグは、革ひもが直角に編み込まれたスタイリッシュなショルダーバッグです。
デザイン自体はシンプルで、ストラップを収納すればクラッチバッグとしても使用できるので、様々なファッションと合わせることができます。

パテッドカセット

前述のカセットに、パッド入りのイントレチャートで編み上げたバッグです。
ふわっとした独創的なデザインによって、コーディネイトをモダンな雰囲気に仕上げることができます。

ザ・アルコ

ボッテガ・ヴェネタのルーツである平和の門(アルコ・デッラ・パーチェ)から名をつけられたこちらのザ・アルコ バッグ。
ハンドバッグタイプはフラップのドーム型形状と長くなめらかな曲線を描いたハンドルが特徴的なバッグです。

ザ・アルコトート

前述の”ザ・アルコ”を、長方形でマキシイントレチャートが映えるデザインに仕上げたモデルです。
横幅38㎝ 高さ24㎝サイズのトートバッグタイプとなり、オン・オフのどちらでも使うことができるユーティリティーバッグです。

ザ・ジョディ

こちらは世界的に有名な映画女優である”ジョディ・フォスター”がパパラッチから身を隠すために使っていたことから、ジョディバッグと名付けられたと言われています。
ハンドル部分の結び目モチーフがアクセントになっています。

ザ・ツイスト

ザ・ツイストは三角形の斬新なフォルムが特徴的なクラッチバッグです。
三角形の底辺の部分にジッパーがついており、上部の結び目に手を掛けて持つという、新しくもスタイリッシュなバッグとなっています。

ザ・ポーチ

独創的な、まるっとしたフォルムが特徴のザ・ポーチ。ストラップ付属となっていて、ショルダーバッグにもなりますが、ストラップを中に入れ込みクラッチバッグとして持つのもオススメです。
なめらかなスムースレザーから、イントレチャートが編み込まれたものまで、バリエーションも豊富なシリーズとなっています。

■最後に

新たな進化を遂げ、世界中から注目を浴びているボッテガ・ヴェネタ。
伝統の技術を引き継ぎながらも、新しい魅力を生み出し続けるアイテムからは目が離せません。

是非とも一度ボッテガ・ヴェネタの世界に触れてみてはいかがでしょうか。